新聞やさんのブログ

先日、中部電力保安協会(嘘だったんですけどね)から電話がありました。法律の改正に伴い基本料金の枠が変わり料金が下がるかも知れないから調査しませんかという内容でした。
領収書を取り出させ、何段目にどこの欄に何が書いてあるかを詳しく説明し、うちの店の料金も知っていたので、すっかり信用してしまいました。
社長に会って説明し調査して、その後契約してくれればいいとのことでした。
社長にアポイントをとり日時を確保しました。
ところがその時間になってもなしのつぶて。
そこで保安協会に電話しました。
なんと❗全くの偽物と発覚しました。
訪問予定の調査員の名前の人はウチにはいないとのことでした。そして保安協会は漏電など安全面の管理をするところで料金に関わることないとのことでした。
結局のところ実際どのように騙されるのかわからないまま向こうがリタイヤしてしまって事なきをえました。
実は私、電話での会話の最後に電気や電話のシステムは難しくてわからないので少し高額でも電話はNTTさんに電気は中部電力さんにお願いすることにしている。あなたのことを中部電力さんに問い合わせてもちゃんとあなたのところに繋がるのですねと念を押したのです。電話を切ったあと余計なこと言っちゃったかなと思ったのですがどうやらこの言葉で救われたようです。
大抵、この手の電話には胡散臭さを感じるのですが今回は確かめた言葉を後ろめたく思うくらい信じてしまっていました。
恐ろしいです((((；゜Д゜)))
疑うことから始めなくちゃいけないなんて悲しいけど取り返しのつかないことのないよう身を引き締めて対応しなくてはと改めて感じた出来事でした。